酸素カプセルの仕組み

「酸素カプセル」と聞いて、あなたはどんなものを想像しますか?酸素の濃さやその気圧、また、付属する機械には様々なものがあることをご存知でしょうか?ここでは、その違いや仕組みについて簡単にご紹介していきたいと思います。その種類はもちろんのこと、組み合わせも自由自在で、知れば知るほど、奥深いものです。自分流の酸素の取り入れ方を見つける参考にされてみてはいかがでしょうか。

酸素を充填しているから酸素カプセルではない

単に酸素が多く入っているだけの「部屋」や「空間」のことを酸素カプセルとは呼びません。もしそうであれば、部屋に酸素スプレーをたくさん放出した場合、そこは酸素カプセルということになりますよね。実際の仕組みとしては、我々が普段過ごしている気圧を1.0とし、それ以上の圧をかけていわば空気が圧縮された状態になっているものを指します。その加圧の強さは、目的により異なりますが、空気圧縮されているイコール体内に取り入れられる酸素量が増えます。

酸素濃度は、日常的な気圧の中では約21%程と言わていますが、これも調整ができます。また、この酸素の種類も、異なり、通常では空気中に1%程しかないといわれている体の細部まで行き届く(リンパなど)ことのできる酸素をより多く取り込むことが可能となります。

酸素カプセルの気圧は?

酸素カプセル内の気圧の仕組みについては、メーカーなどにより異なりますが、絶対的にこの程度の加圧からが危険、ということを証明できるものは今のところないようです。また、耳抜きができるかどうかにもよるようです。例えば、耳抜きができない方にとっては、気圧が高過ぎると鼓膜を痛めることになりかねません。初心者は、まずは低めから試されてみてはいかがでしょうか。我々が普段感じている気圧が1.0といわれていますから、まずは1.1から試してみて、体に合っているかどうかで圧の強さを調整していくのもよいのではないかと思われます。

一般的に耳抜きができない人は、1.1くらいがギリギリのところともいわれているようですが、できないと思っていても自然とできている場合もありますし、その逆もありえます。無理をせず、ご自身にあった気圧を見つけてみてください。

酸素濃縮器接続の有無と気圧

酸素濃縮器とは読んで字のごとく、酸素を濃縮することができる機材です。医療目的で使われることが多く、メーカーによっては、医師の処方箋無しに使用できないものもあります。酸素カプセルや酸素バーなどの仕組みではそれ無しでも使用することができるようです。どのくらい濃縮できるかというと、機械によってはほぼ100%も可能で、つまり吸う空気のほぼ全部が酸素ということになるから驚きです。

その効果について、各メーカーでも意見が分かれているようで、無意味とうたっているところもあれば、効果大というところもあるようです。実際に効果があるのかどうかは、ご自身の体と相談されるのが一番かもしれませんね。また、その気圧についても、決まったものはなく、これもメーカーによりけり、といったところのようですが1.3くらいで使うところが多いように思われます。

まとめ

酸素カプセルの仕組みについて、簡単にご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。一概に酸素カプセルといってもその種類はとても多く、気圧や濃度に関しても、選択肢がたくさんありますね。酸素濃度や気圧が、日常生活で取り入れるものとは違う事がお分かりいただけたのではないでしょうか。実際に色々と試されてみたり、メーカーの方に詳しい説明を聞いてみて判断されるのもよいでしょう。

また、効果が一番感じられたものが自分に一番合った設定とするのも良いかもしれませんし、その日の体調に応じて酸素濃縮器を使ってみたり、気圧を下げてみたりと、調整することが大切かもしれませんね。