酸素カプセルで老化が早めるという噂について

話題の多い「酸素カプセルと老化」についてのお話です。試したいけど活性酸素が気になる…という方に向けて、活性酸素のメカニズムから体での役割などを細かく説明して行きます。確かに、体に良いつもりで始めたのに悪影響が心配でストレスが溜まる、では本末転倒ですね。少しでも参考にして頂き、ストレスレスでご自身の健康を考えて頂く切っ掛けになればと思います。

活性酸素が老化になるという従来の定説がある

空気に晒された釘が徐々に錆びてしまう様に、人間を含め生きとし生けるもの全てが通常の生活を送っているだけで老化して行きます。問題の活性酸素は更に老化を早める毒性があるとの定説ですが、それは増え過ぎた場合に限られます。体内にバクテリアが侵入した場合、白血球が活性酸素を武器にバクテリアを殺し感染症を防ぎますし、同様にがん細胞を攻撃するのも活性酸素です。ただ必要以上に増えると、体内の抗酸化酵素を始めとする抗酸化物質たちが活性水素を武器に、今度は何でもない細胞を傷つけてしまいます。

この様に、活性酸素は正義にも悪にもなってしまうのです。しかし体の錆を増やしてしまう、必要以上の活性酸素はいりませんね。活性酸素を増やさない生活習慣を身に付ける事は、とても大切であると思います。

酸素カプセルの酸素濃度と活性酸素の関係

さて、活性酸素の発生メカニズムですが、一番多く言われている原因は「ストレス」による発生です。特に現代人の場合はこの起因が大きい様です。次に「疲労」。「激しい運動」も有名です。他、「放射線」「酸素不足」も一因と言われています。つまり活性酸素は一つの原因で発生するものではない訳です。確かに高濃度の酸素を長時間吸引した時も活性酸素は発生するでしょうが、それは一因に過ぎません。

普段の空気にある酸素は20パーセント程度であり、健康機器として扱われる酸素カプセルは30~35パーセント位の高濃度酸素な為ほぼ心配はないとの事です。むしろ高気圧は活性水素(活性酸素を分解する)を発生するので、中和されプラス・マイナス0という意見もあります。しかも酸素カプセルは、ストレスも疲労も乳酸も除去してくれるので総合的にはプラスが多いと言えるでしょう。

酸素カプセルで老化が早まることはない

活性酸素の項でお話した様に、酸素カプセルでストレス・疲労・乳酸等を除去した方がむしろ活性酸素は防げるというのであれば、他に老化を早める原因は見当たりません。逆に「若返りホルモン」と言われる成長ホルモン分泌を促進したり、血行を良くして老廃物を排出し、細胞の活性化でコラーゲンや血管新生を促したりすれば、間違いなく若返る事と思われます。目に見える効果としては、肌のハリや輝きがアップされます。

ただ効果には個人差があると言われます。カプセル内で寝てしまう位リラックスできた方のほうが効果の実感はある様です。リラックス効果というのは以外に大きいものです。万年生きるとされる亀は常にスローライフで、最低限の食糧にて徹底した省エネ主義である故に長生きだという話ですが、マネしようもない現代人は僅かなリラックスタイムだけでも作りたいものです。

まとめ

酸素カプセルについては色々諸説がある様ですが運動選手で使用する人が多いのは、激しい運動で活性酸素が溜まる事が多く、また疲労の蓄積で疲労物質の乳酸が溜まるので、それらを防ぐ目的だと聞きます。溜め込んだままにすれば、即ケガに繋がってしまいますよね。裏返せば、酸素カプセルによって良いコンディションを作れる、良いパフォーマンスができる、と言う事です。

言葉は悪いですが、自ら実験台になって証明してくれている様なものだと思いますが…いかがでしょうか。でも、もし心配で試せないという方がいらっしゃれば、高気圧のみで高濃度酸素は使用しないカプセルもある様です。通常のままの空気なので安心なのではないでしょうか。