酸素カプセルのランニングコスト(維持費)は

某サッカー選手がワールドカップ直前にケガをしたものの、奇跡的に復帰できたのはこれのおかげ、という話からその知名度を上げていった酸素カプセル。普及に伴って自宅で利用する方も増えてきました。定期的に継続利用すれば疲労回復や健康維持に大きな手助けをしてくれると評判の健康器具ですが、購入するにはどのくらいお金がかかるのでしょうか。そして維持費であるランニングコストも気になります。

酸素カプセルを購入した場合の費用相場

家庭用に酸素カプセルを購入した場合の費用相場ですが、会社や種類によりとても大きな幅があります。そもそも酸素カプセルには本体が金属・樹脂でできたハードタイプと特殊布でできたソフトタイプがあり、家庭では省スペースのソフトタイプの方が適しています。株式会社神戸メディケアが販売している家庭用カプセル「アニオンオーツー」は1.23気圧に保たれる設計で、全長230cm、重さ約12kgで258000円となっています。同社の製品で気圧が1.35になると548000円になりますので、用途に応じて選ぶといいでしょう。

酸素カプセルの維持費とは具体的に何がある?

購入した後は一体何にお金がかかるのでしょうか。いわゆる維持費というものです。稼働時の電気代から計算すると種類により多少違いはあれど、だいたい1時間5円程度です。カプセルに冷暖房がついている場合、こちらも稼働時に電気代がかかります。しかし、酸素カプセルの稼働時のみにプラスでかかる程度なのでそこまで高額にはなりません。一番高額な維持費になってくるのはメンテナンス代です。保証期間を超えると故障部位や状況にもよりますが、約1万円~数十万円程度かかってきます。

維持費が安い酸素カプセル

電気代と冷暖房代、メンテナンス代の3つが維持費の柱になりますので、安く抑えるためにはこの3つが比較的かからない酸素カプセルを選ぶとよいでしょう。電気代は家庭用に限って言えば、どの商品も大きな差がありません。しいて言うなら消費電力の少ないものを選ぶと電気代が安くなります。冷暖房がついていないものを選べばそもそも冷暖房費がかかりません。とは言え暖房はともかくとしても、真夏に入る酸素カプセルは入っている本人も機械自体も熱を帯びますので、一定時間を快適に過ごすためには完備されていて損はありません。

そうなるとあとはメンテナンス代なのですが、これは購入した会社によって保証期間や内容が全然違いますので、購入時によく調べるなど注意が必要です。株式会社ユニコムの家庭用酸素カプセル「オキシシャトル・スポーツ SP-740」は1年間の保証期間を設けており、その間の修理は無料です。株式会社神戸メディケアが販売する「アニオンオーツー」も1年の保証期間があります。設置して半年程度の間に使用頻度も定まり、その機械のどのあたりが故障しやすいのかが分かってくるので、保証期間が1年はあったほうが良いでしょう。

構造が複雑になればなるほどメンテナンス代も高くなります。また元の値段が高いからと言って必ずしもいい機械とは限りません。ついている機能が必要なものかどうか見極める必要があります。

まとめ

私たちが生きていくのに絶対に必要な酸素。その酸素を効率よく吸収することは疲労を改善したり集中力を高めたり、実に様々な効果をもたらしてくれます。そして効率よく酸素を体に取り入れるための機械、酸素カプセルは今や一般家庭でも簡単に設置・使用できるようになりました。そのうえで購入、維持にかかる料金相場をご紹介してきました。ご紹介した商品はほんの一部で、酸素カプセルの普及に伴い家庭用カプセルの市場もかなり広がっています。購入価格や維持費はもちろんのこと、各ご家庭のライフスタイルに合った酸素カプセルが見つかるといいですね。