酸素カプセルの主な種類

本当に数多くの種類がある酸素カプセル。どれがどうなのか混乱しがちですね。そこで、ここでは一般的といわれる酸素カプセルンの機能・形状を挙げ、ソフトタイプ・ハードタイプの長所、短所を見て行きたいと思いますので、治療や購入の検討をされている方は、ここで一度比較してみてはいかがでしょうか?使い心地はもちろんの事、使用目的、設置スペース等々、考慮すべき事は多々ありそうです。

酸素カプセルの種類はどんなものがある?

酸素カプセルの形状については、名前の通り薬のカプセルの様な「カプセル型」が横たわるタイプで一人用です。縦用もあり、コチラはキャンプ時のテントみたいな型で中で椅子に座れるタイプなので仕事もできると言う事です。その他、複数が一度に入れる「ドーム型」「ルーム型」「BOX型」などと呼ばれる、いわゆる部屋の様な作りで、なんと中でトレーニングのできるタイプもあります。これはサッカーチーム等が使用しているタイプですね。

次に、気圧は一般的に家庭用で1,1~1,2気圧位で業務用が1,2~1,5気圧位です。最後は酸素濃度についてですが、これは機器に依りバラつきがあります。ですが一般的な業務用や家庭用は30~35パーセント位が通常でしょう。ただ、ここで注意すべきは「空気カプセル」という全く高濃度の酸素を吸引しない種類もある事です。

ソフトタイプの長所と短所

ソフトタイプの長所は、何と言っても軽量で持ち運びが便利という点でしょう。その為、アスリートが大会等に持参するのもこのタイプが多いようです。素材がパラシュート地・ゴムボート地といった柔らかい特殊素材使用なので折り畳む事もでき、設置場所も取らない事から家庭用としても人気のタイプです。価格がハードタイプの約2分の1と、割と低価格な所も気軽に導入できる所以です。

因みにこのタイプは酸素を吸入しない「空気加圧」タイプが多いです。短所としては、エアー漏れが挙げられます。特に海外製のチャック部分は耐久数に限界があり、国産チャックに変更しているものがお勧めとの事です。他、手動式が多い為、調整や気圧を上げるのが大変という事と、酸素発生器が無いものが多い、クーラー機能付きも少ない点などでしょう。何らかの暑さ対策は必要となるでしょう。

ハードタイプの長所と短所

ハードタイプの長所は、まず丈夫で耐久性が高いという事で長期間使えます。素材はアルミや鉄等で、エアーが漏れにくい作りになっています。見た目も高級感があり、インテリアの一部となるスタイリッシュなモノが多いのも特徴でしょう。酸素濃度を上げられるタイプ、クーラー付きも多数ありますので、暑さを気にする事なく快適に治療ができます。中で仕事やトレーニングができるのも、このタイプです。

短所として一番に挙げられるのは「高価格」な事です。その上、折りたためない事から設置場所が大きく必要です。一度設置すると異動には運搬業者に依頼する必要もあり、移動費だけで10~20万程度掛かる場合もある様です。搬入時には、搬入先ドアサイズの確認も忘れてはいけません。故障した際は必ず現地修理で行われます。

まとめ

それぞれのタイプに長所・短所はありますが、最近では色々な付属品で短所を補える様になってきたようです。しかも、極力リラックスできる様なタイプが増えてきたのは嬉しい限りです。やはりリラックス効果が、治療の実感に結び付くと言う結果が重要視されて来たからでしょう。いずれにしても酸素カプセルは日々進化しています。日本の住居事情では、まだまだ一家に一台とはいきませんが、酸素カプセル治療に週1~2度通うのが、スーパーへ買い物をしに行く様に気軽でごく普通の事になる日も近いかもしれませんね。