筋トレ後の酸素カプセルは筋肉に効果的なのか?

近年では美容にも取り入れられている酸素カプセルは、筋トレにも効果を発揮するとして一流のアスリートの人も使用していることが多いことで認知度も高くなりました。大会会場などに持ち込む選手も多い程、その高い効果に注目が集まっていますが、高濃度の酸素を取り入れることは脳や筋肉にどのような効果をもたらすのでしょうか?また、メリットだけでなくデメリットも存在するのでしょうか?具体的に検証していきましょう。

筋トレ後の酸素カプセルは効果的?

アスリートの人が酸素カプセルを多く利用する理由は、酸素が体中に行きわたることで細胞の活性化ができるためです。筋トレなど運動を行なうと筋肉に疲労が溜まります。その疲労を蓄積しておくと翌日以降のトレーニングにも影響が出てくるため、鍛えるだけでなくしっかり体を休める必要があります。
しかし、ただ休むだけでは疲労は完全には取り除くことはできません。特に筋トレなど、筋肉を酷使している場合は、動かしている分の休息を必要としてきます。そこで酸素カプセルを利用すると、体中に酸素が行き届くようになり、通常よりも高い疲労回復を行なうことができるようになります。

酸素カプセルを使う際の注意点

メリットの多い酸素カプセルですが、特徴的な空間であるために注意点もいくつかあります。カプセル内は狭い空間なので、閉所や暗所恐怖症などの方にはハードルの高いものとなっています。暗所恐怖症の場合は透明ガラス部分のあるカプセルを選ぶと解決できることもあります。
また、カプセル内は蒸し暑くなるのでタオルや保冷剤などが必要になり、暑がりの方は汗のかきすぎに注意しましょう。また、酸素を多く取り込むことは一見メリットばかりのように思えますが、酸素を摂取しすぎることは毒となる場合もあります。
他の物質と結びつきやすいため、過度な摂取は活性酸素の発生を高めることにも繋がります。活性酸素は細胞を傷付けてしまう恐れがあるので、体内の酸素の濃度には気を付ける必要があります。

酸素カプセルの選び方

酸素カプセルは酸素濃度、形状、気圧の項目に分けて選んでいきます。形状は寝袋タイプかカプセルホテルのようなタイプなど、寝心地に関わってきます。もっとも重要なのは酸素濃度や気圧であり、高濃度型や濃度一定型、併用型があります。
高濃度型は酸素濃度のみを変更することができるタイプで、濃度一定型は酸素濃度を空気中と同じパーセンテージに保ち、気圧を上げて酸素量を増やすタイプになり、併用型は酸素濃度と気圧の両方を変更することができるタイプです。酸素濃度を上げると活性酸素の発生リスクが高まる可能性があるため、筋トレ目的の場合は濃度一定型で気圧を上げられるものがオススメです。

まとめ

細胞の活性化を促すことのできる酸素カプセルは筋肉の活性と疲労回復を行なうことができるので、筋トレに効果的です。しかし、酸素の取り過ぎは活性酸素を発生させやすくなり、体の細胞を傷付けてしまうこともあります。
カプセルには酸素濃度を上げずに気圧の調節を行なうタイプのものもあるので、筋トレ後にカプセルを利用するのであれば活性酸素の発生リスクを抑えられるものを選択しましょう。高気圧酸素カプセルはアスリートの方も多く使用しているので高い効果が期待できます。お店やジムによってもは置いているカプセルが異なることもあるのでしっかり確認して自身に適切な酸素カプセルに入りましょう。